2015年11月16日

小泉今日子さんの書評本

マインドカレンダーWEB.gif

小泉今日子(KYON×2)といえば、日本国民で知らない人はいないと思いますが、以前は国民的アイドルと言われ絶大な人気を誇っていたタレントさん。
無論、現在も”綺麗な”という表現が相応しい大人の女優さんに成長され活躍されています。

そして最近、小泉今日子さんが書評で紹介された本は売れると話題になっています。

そんな小泉今日子さんが20代の頃でしょうか、以前『月刊カドカワ』の「私の読書体験記」という特集コーナーで数冊のおすすめ本を紹介されていますが、その中の一冊にたま出版の作品も紹介してくれました。

下記は当時の『月刊カドカワ』からの一部抜粋になります・・・


私、精神世界的な本も好きなんです。
みんなはすごく難しいとか言うんだけど、理解なんかできなくたっていいじゃん、と思ってるのね。たとえば宇宙がどうだとか、そういうことはけっこうどうでもいいことなんじゃないかって。それより、読むことによって自分の物の見方を変えるとか、考え方がちょっと広くなったりするきっかけになるわけだから。自分に理解できなくても、すごく難しいというか漠然とした世界も、そういう意味で必要なんじゃないかと思うんだ。
どんな本でも、またもう1回読みたくなったらいやだと思って、捨てられないほう。
それでも最近は、どうせきっと売ってるから、とか思ってあげちゃったりもするけどね。絶対にこれだけは手放せないという本は・・・・・陸の孤島に行くんならこれだけは持っていくっていう本はね、シャクティー・ガーウェインっていう女の人が書いた『マインド・カレンダー』という本かな。これはタイトル通り、小説とかじゃなくてカレンダーなの。3日間ぐらいで1ページになっていて、彼女が生きてきて気づいたことというか、こうしたらすごくうまくいったとか、こういうことを知るといいとか、そういうことが毎日毎日書いてある。毎日違うことが書いてあるから、絶対に飽きないの、一生。マインド・トレーニングとかアファーメーションていうんだって。
 
たとえば7月のある日には、こう書いてある。

「自分の身体の中に宇宙を感じていれば、それだけ怖いものはなくなる。つねに心を開いてより以上のパワーを受け入れるほど、今までしまい込んできた恐れも表面化して開放される。パワーと恐れを交互に感じながら癒していくわけ。そうすると内部に段々ゆるぎない信頼の基盤が出来上がっていく。内部にある光を認めれば認めるほど、より輝く世界に住めるようになる。」

意味がどうとかっていうより、寝る前に読むでしょ。そうすると自分の中に、何となく「あれは、ああすればよかったな」とかさ、1日の出来事が思い浮かぶんです。私にとってはそれが、ものを考えるとてもいいきっかけになるの。自分というものをハッキリさせていく、自分の気持ちを確実に自分に戻せる、そういう本なのね。だから、すごく面白い。この本には、そういうね、私が本に求める要素が詰まっているという気がするんです。いや、求めているから本がやってくるというか・・・。やっぱりこの本も友達にもらったものなんですけどね。

「月刊カドカワ」より



いかがでしょう。
現在も小泉今日子さんの本棚に置いてくださっているかどうか知る由もありませんが、小説のような読書はチョット苦手という方にも読みやすい一冊です。

『マインド・カレンダー』シャクティー・ガーウェイン著、松岡敬子訳。





posted by たま出版 at 14:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする