享年55歳ですか、まだお若いのに。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
私も過去に身内をがんで亡くしましたので、本人含めて親族の悔しさは理解できます。
不知の病として久しいがん(癌)ですが、そんながん治療に一石を投じた医師の本がありますので、ご紹介させていただきます。

『がんの特効薬は発見済みだ!』
医学博士 岡崎公彦著
はじめに
本書を手にされたあなたは、タイトルをご覧になって、きっとこう思われたことでしょう。
「まさか、がんがクスリで治るはずがない!」
―――でも、なぜそのように思われるのでしょうか?
ここで、誰もが罹りたくないがんを、運悪く自分が宣告された状況を考えてみましょう。
最初に襲いかかる感情は、「絶望感」です。いよいよ年貢の納めどきが来たのか?残り何年生きられるのか?本当に自分は数ヶ月で死ぬのか?
そのように絶望しながら、自分を診断した医師に、救いを求めます。
「先生、何とか助かる道はありませんか?あと何年くらい生きられるのでしょうか?」
医師は答えます。
「大丈夫ですよ。がんを摘出する手術をすれば、まだまだ生きられるでしょう。」
あるいは、こう言うかもしれません。
「もう末期に入っています。手術はおそらく不可能に思えます。抗がん剤治療や放射線治療で、できるだけやってみましょう。」
このような光景は、これからももっともっと増えていくでしょう。何しろ、国民の二人に一人が、がんに罹ると言われている時代です。自分の周囲にいる両親、兄弟姉妹、友人などで、「誰一人、がんに罹った者はいない。」と断言できる人は、皆無に近いのではないでしょうか。
このように、「がん」という病は、今や特異な病気ではなく、誰が罹っても不思議でない病気になっています。また、その治療法は、手術、抗がん剤治療、放射線治療に限定されており、どの方法でも完治した事例はそれほど多くありません。これは、残念ながら現代の常識です。
一時、健康食品の「アガリクス」などの海草食品が、がんに効果があると宣伝されました。アガリクスを服んでがんが治癒したという事例集なども、書籍になって発行されました。しかし、これは結局、創作して書かれたもの、つまり、嘘であったことが判明して、希望を抱いていた人々に衝撃を与えました。
丸山博士によって開発された丸山ワクチンなどもありますが、厚生労働省の認可がいまだに下りていません。そのため、この治療を受けるには、保険がきかず、自己負担になっています。完治しないまでも、延命効果があると伝えられて、ワクチンを希望する人もかなりおられるようです。
がんに罹ると、「溺れる者、藁をも掴む」という心境になるのは、無理もありません。しかし、溺れているとき、流れてきた藁を掴んでも、助かる見込みは、まずありません。
本書でお伝えする情報は、当然のことながら、がんと診断されて苦しんでいる人たちに「藁」を提供するものではありません。この本を手にされるまで、おそらくあなたが全くご存じなかった「新しい情報」であり、しかも、あなたの大切な命を救うというものなのです。
本書を読まれて、その治療を受けられるのなら、おそらくあなたは元気に回復されるでしょう。末期のがん患者の場合は100パーセントというわけにはいきませんが、それでも半分以上の方々は、生還できるに違いありません。
ヨガや座禅をやれというものでもありません。そういう努力も不要です。ただ、すでに発見されている薬(特効薬)を、決められた量だけ服むだけでよいのです。副作用も全くありません。薬も高価なものではなく、安価に入手できるものです。あなたにとって、これ以上の「朗報」はありません。
でも、そんなにありがたいものがあるなら、なぜ今まで知らされていなかったのか?掛かりつけの病院で、なぜ薦めてくれないのか?
そういった疑問が、次々とわきおこってくるに違いありません。
本書では、それらに対して丁寧にお答えしていきます。どうか、逸る心を抑えて、期待しつつ、お読みください。
がんを「特効薬」で治すという情報は、詳細な説明が必要なものではありません。極めて簡単で、シンプルな「お話」です。ですから、本書は、書籍としては常識外れに薄い本となっています。
内容が簡単であるがゆえに、逆にすぐには信じられないかもしれませんが、まずはとにかく、読んでいただき、実践していただければと思います。
〜はじめにより
<著者紹介>
岡崎 公彦(おかざき きみひこ)
1933年3月23日、大阪市生。1959年、京都大学医学部卒。1960年4月〜1981年7月、同学部、ピッツバーグ大学医学部、愛知医科大学において、大学院生、大学助手、リサーチフェロー、助教授などとして生化学的研究に従事。その間に“パン酵母における新補酵素の発見”“白ネズミの肝再生端緒因子の発見”等の業績を挙げる。
1981年8月以降、関西医科大学附属病院内科勤務。内科医員、医長、部長、副院長、院長などとしての民間病院勤務を経て1989年9月、京都市右京区にて内科開業し、現在に至る。
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